参入障壁と起業

今日はバケーションレンタルイベント、すなわち民泊と関連ビジネスのイベントに来てみました。

個人的な意見ですが、最近は田舎でもエアビー(AirBnb=アメリカベンチャー企業の、一般家屋向け宿泊斡旋サービス。シェアリングエコノミーに入るかな)多くなったなーと感じます。

来てみると民泊物件斡旋業者まで。

日本は結構大家が細かくてなかなか民泊物件として貸してくれなかったですが不動産屋さんがこういうサービス始めるだけでも参入障壁下がったなって感じます。

参入障壁下がる=競争が激しくなる。

なんですが。

民泊は日本では政府もやっと規制緩和してて参入障壁下がりつつありますが。

フランスではこの民泊がホテル業界をなぎ倒してます。

参入障壁が下がるということは、今まであった業界に新規参入者が増える、突然全く予想もしなかった商売敵が現れるということでもありますね。

これから起業として考えるならば、コスト競争力よりも差別化戦略にしないと、単価下がって運営資金が厳しくなりそう。簡単にいえばいかに他にないサービスで喜んでもらえるか。

以上、経済・経営学修士生としてのひとりごとでした。